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JSOX法で求められる内部監査人の役割と実務


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JSOX法で求められる内部監査人の役割と実務 - 書籍名 JSOX法で求められる内部監査人の役割と実務
編著 小林祥三
発行 株式会社 新技術開発センター
価格 5,000円(税込)+送料(1部80円、2部以上90円)
体裁 A5判・約250頁・くるみ製本
目次 ページ下部に記載
     
【関連講座】
 内部監査人養成スクール

本書の内容

「内部監査人」とは元来,経営者に直属し(他の部門から制約を受けず),法令や企業内諸規定に違反した業務遂行が行われていないかを監査する職務を云う。財務諸表監査を行う監査法人等の外部監査人と対比して用いられてきた。
内部統制に関する金融商品取引法(以下JSOX法という略称を用いる。又日本版内部統制を単にJSOXと呼ぶ)施行にともない,法令・諸規定違反の監査のみならず企業に構築された内部統制が有効に機能しているかを評価する役割(内部統制基本要素のモニタリングでいう「独立的評価」に相当する)が加わった。このため,JSOXに対応する内部監査人は以下の3要件が特に求められることとなった。

  1. 内部統制に関する専門知識
    内部監査人が行う独立的監査は,JSOX法によって経営者に求められる内部統制の整備と運用の有効性について評価した報告書(内部統制報告書)作成の際の重要な根拠となるため,JSOXで求められる内部統制に関する専門知識が要求される。
  2. 客観的に評価できる技量
    日常的モニタリングでは,各業務プロセスに関する「リスクコントロールマトリックス」に記載されている統制方法が確実に行われているか,不備はないかを点検し報告される。しかし,これは業務実施部門が自身の業務を自ら点検することであるため,客観的な評価には自ずと限界がある。内部監査人は経営者に直属し,監査の対象となる業務実施部門からの制約を受けずに,客観的に評価できる技量が求められる。
  3. 調査能力と調整技量
    更に内部監査人には,その独立した立場のため,企業内外からの内部統制に係る情報の通報窓口としての役割が期待される。このためには,通報された情報に対する調査能力と,問題解決のための関係部門との調整技量が求められる。



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はじめに

第1部 JSOX法対応内部監査とは?

第1章 序論─内部監査人とは?
  1. JSOXで求められる内部監査人とは?
  2. 「実施基準」における内部監査人の位置づけ
  3. 中堅企業の場合,内部監査人の任命問題への対処は?
第2章 内部統制監査の効率的実施
  1. 内部統制監査の対象範囲(1)─はじめに
  2. 内部統制監査の対象範囲(2)─全社的内部統制
  3. 内部統制監査の対象範囲(3)─業務プロセスに係る内部統制
  4. 内部統制監査の対象範囲(4)─在外子会社の扱い
  5. 内部統制監査の手順とは?
  6. 内部統制監査の実施(1)─面談と査閲
  7. 内部統制監査の実施(2)─全社的内部統制の有効性の検証
  8. 内部統制監査の実施(3)─業務プロセスに係る内部統制の有効性の検証
  9. 内部統制監査の実施(4)─IT統制の有効性の検証
  10. 内部統制監査の実施(5)─サンプリングの種類
  11. 内部統制監査の実施(6)─統計的サンプル数
  12. 内部統制監査の実施(7)─欠陥・不備及び是正策に対する当該部門長の同意
第3章 内部監査報告書はどのように作成するのか?
  1. 監査用語の定義
  2. 内部統制における不備とは?
  3. 内部統制における重要な欠陥とは?
  4. 全社的内部統制の不備が重要な欠陥に相当する例
  5. 不正に対する調査と報告
  6. 内部監査報告書の記載要件とは?
  7. 内部監査報告書の雛形
  8. 内部監査報告書提出後,内部監査人のすべき事柄
第2部 内部統制報告書と外部監査への対処

第1章 経営者が提出する内部統制報告書とは?
  1. 内部統制報告書の重要性
  2. 内部統制報告書の作成に際して内部監査人の果たす役割
  3. 内部統制報告書の記載要件とは?
  4. 内部統制の固有の限界とは?
  5. 内部統制報告書雛形(1)─表紙
  6. 内部統制報告書雛形(2)─本文
  7. 期末日までに重要な欠陥が是正されていない場合,内部統制報告書はどうなるのか?
  8. 期末日までに評価手続きの一部が実施されている場合,内部統制報告書はどうなるのか?
第2章 内部統制報告書に対する外部監査への対処
  1. 外部監査人の監査業務の流れ
  2. 外部監査人の監査計画策定の準備段階
  3. 評価対象選定と評価手続きの妥当性の質問に際し内部監査人の対処
  4. 全社的内部統制評価の妥当性の検討に内部監査人はどう対処するか?
  5. 業務プロセスに係る内部統制評価の検討への対処(1)─全般的評価の妥当性
  6. 業務プロセスに係る内部統制評価の検討への対処(2)─ITを利用した内部統制の評価の妥当性
  7. 業務プロセスに係る内部統制評価の検討への対処(3)─委託業務の評価の妥当性
  8. 業務プロセスに係る内部統制評価の検討への対処(4)─内部統制の不備の検討
  9. 内部統制報告書に対する外部監査人の監査意見の種類とは?
  10. 期末日までに重要な欠陥が是正されていなくても「無限定適正意見」が得られるか?
  11. 期末日までに重要な評価手続きが実施されていなくても「無限定適正意見」が得られるか?
まとめ
  1. 内部統制報告書作成の重要な留意点
  2. 財務諸表監査と内部統制報告書監査の監査意見の相違
  3. 内部統制の継続的改善
  4. JSOXの今後の動向
巻末資料
  1. 財務計算に関する書類その他の情報の適正性を確保するための体制に関する内閣政令
  2. 内閣府令の取扱いに関する留意事項について(内閣府令ガイドライン)
  3. 内部統制報告書制度に関するQ&A(金融庁総務企画局)
挿入図表目次

挿入図
  1. 全社的内部統制の評価範囲の概念図
  2. 業務プロセスに係る内部統制の評価範囲概念図
  3. 主要業務プロセスの選択
  4. 在外子会社への対処(1)監査の範囲
  5. 在外子会社への対処(2)監査の基準
  6. 内部監査の手順
  7. 業務フロー図
  8. リスク系統図
  9. リスク統制図
  10. リスク評価書
  11. リスク対応選択提案書
  12. 外部監査人の監査業務の流れ
  13. 監査意見の種類(1)全般
  14. 監査意見の種類(2)重要な欠陥が是正されなかった場合
  15. 監査意見の種類(3)評価手続きが実施できなかった場合
挿入表
  1. 内部統制6大基本要素
  2. 業務記述書
  3. 日常的モニタリング報告書
  4. 内部統制に重要となる方針・規程の例
  5. 内部統制基本要素とISO9001品質マニュアルとの関連
  6. 職務分掌が必要となる例
  7. 組織全体に対するリスクの例
  8. リスクコントロールマトリックス(1)
  9. ロール付与管理表の例
  10. 統計的サンプリング数
  11. 内部監査報告書の雛形(1)
  12. 内部監査報告書の雛形(2)
  13. 「金融商品取引法」と,「会社法」との相違点
  14. 内部統制報告書の雛形
  15. リスクコントロールマトリックス(2)
  16. JSOX実施基準の緩和動向
「項目」索引

「注記解説」索引






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