合格論文の書き方,試験官へのアピールの仕方,合格答案のレベルがわかる!!
「成績A」合格論文をそのまま掲載!!本人の自己評価コメントを添付。
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本書のおすすめ
この『令和元年度・令和2年度技術士第二次試験筆記試験合格者による「成績A」復元解答集−総合技術監理部門−』は、当社の各種技術士第二次試験対策講座を受講された方の中から、令和元年度、令和2年度に総合技術監理部門に合格された方々に特別にご依頼し、「成績A」と判定された解答を、試験会場で記述したそのままの形に復元してご提供いただいた解答集である。さらに、解答に対する自己評価として、「成績A」を獲得したポイントと、反省点を寄稿いただき、解答と併せて掲載した貴重な書籍である。
記述式問題の答案の評価は、択一式の評価点と自己評価から類推して、おおよその%を記入していただいた。特に令和元年度合格者の自己評価には、試験実施機関からの開示情報により、確度の高い評価点を表示している。中には成績Aにいたらない評価点を記入された合格者もいるが、貴重な事例として参考にしていただきたい。
これから技術士第二次試験「総合技術監理部門」を受験される方々にとって、非常に難しいといわれる総合技術監理部門の記述式答案の生の「成績A」解答論文に触れることは、合格答案の書き方、試験官へのアピールの仕方、合格レベルの確認など、様々な視点から非常に参考になることは確実である。加えて、合格者によって冷静に分析された自己評価を参照することで、論文のレベルを窺い知ることもできるであろう。合格者の反省点から読み取れる、さらなるブラッシュアップのポイントも、実践的に役立ててほしい。
今回解答をご提供いただいた皆様には、心よりお礼を申し上げるとともに、新しい総合技術監理部門の技術士として、ますますのご活躍を祈念する次第である。
令和3年4月14日
株式会社新技術開発センター
代表取締役 細井敏雄
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